好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

炎上

さて、次この本を読むか(やはり叔父与並岳生の著)。
イメージ 1これ以上の奇異な人生を生きた琉球王国の王女がいるだろうか。百十踏揚(ももとふみあがり)、名前を聞いただけでうなづくのは相当な琉球王国史通だ。第一尚王統(しょうおうとう)六代目王尚泰久(しょうたいきゅう)の娘で護佐丸(ごさまる)の姪(めい)っ子で阿麻和利(あまわり)の妻でのち鬼大城(おにうふぐすく)の妻(側室)・・・何言ってるかわからんだろう。
こういうことだ、祖父(護佐丸)を夫(阿麻和利)に殺され、その夫を父(尚泰久)に殺され、のちその父の軍の総大将だった鬼大城(おにうふぐすく)の妻になり、その夫をも父の側近の金丸(かなまるーのち巨大第二尚王統の初代王、尚円王(しょうえんおう)になる)に殺される。いずれも琉球王国史を語るに欠かせないそうそうたるメンバーの影に常にいたのが百十踏揚(ももとふみあがり)だ。 ふぅ~、ふりがなを付けるだけでも大変だから、ここらでやめとこう。

つとむ~、ありがとうね~。そうか、韓国のコロナウイルスの影響がついに沖縄にも波及してきたか。・・・ん?コロナウイルスが沖縄に伝染してきたってことじゃないですよ。韓国に行く豪華客船が急きょ行先を変更、韓国をやめて那覇港に来るということ。これはえらいことですよ。なんせその日はもともとのもう1隻の巨大客船も寄港する。こりゃ観光バスもタクシーも全然間に合わなくなる。これまでの経験上、急な変更には気づかない人(タクシー)が多い。あとで「港湾クルーズ船寄港スケジュール」を確認しときますよ。なんとか、炎上を最小限にくいとめますよ(笑)。