好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

投資

沖縄戦の本からガラリ一変琉球史の本、「思五郎(うむごろう)が行く」。ユネスコ世界文化遺産、沖縄の「組踊」創始者、劇聖玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)の波乱の人生。これも、叔父与並岳生の小説だ。
・・・ちょっと気晴らしに外に出るか・・・海岸じゃなく、なんとなく本屋へ。話題の流行作家(今、こんな言い方する?)やら懐かしの馴染の作家までづらり、・・・目移りする。どうしろっちゅうんだ・・・みんな、読めるわけねえだろ。本屋も久しぶりに来ると、懐かしい知人に会ったような気分だ。

イメージ 1おっ~、なんだこれ、「東大生が書いた株の教科書」。もう、30年以上も前になるか、あの、「社員は悪くありません」と社長がTVで号泣した、山一證券が倒産してから。ちょうど株投資にのめり始めた頃の突然の倒産だった。あの時から遠ざかったまま。え~と、発刊は2011年か。だいぶ株事情も変わっただろうな、あの頃はパソコン(インターネット)もなかった。パラパラめくった。やたらカタカナ専門用語が多い。カタカナが多いということは海外産物だ。ファンド(投資信託)やらFX(為替投資)やら、ネットで儲かる商売など、資産運用(ま、金儲けともいう)の情報誌が山のように積まれている。・・・ふぅ~。
むかし、アメリカのはなし、金鉱を掘り当てて一攫千金を夢見る旅人たちがぞくぞく西部にやってきた。一番儲かった人は、そう、金塊を探す人ではなく、掘立小屋にいて金(きん)が出た場所出なかった場所などの「情報」を金で売った人だ。
しょうがない、気になる、買ったよ、「東大生が書いた株の教科書」。「情報」に負けた(笑)。そうそう、名城~、ファンダメンタル分析とかテクニカル分析などは難しい最新の技法ではなく、30年前からあった基本分析方法ですよ。難しい言葉じゃなく、株投資は、そうだなぁ・・・「(女性が)男を選ぶ」ようなもんですよ。わかる人にはわかる(笑)。