好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

読み

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まったくどの路地からもみえるなぁ。その巨大さがわかる、Mariner of the seas 13.8万トン。那覇に来る客船ではあのVoyager of the seasと並んで最大の客船だ。4月第一便の来航か、いよいよ客船のシーズン到来だ。朝7時寄港。ん?1台も待機タクシーがいない?ちょっと寄って警備員に聞く。「観光バス90数台の予約が入っていて、しばらくタクシー待機は控えてもらってるです」と。やはりな、このあと上海行きの客船だ。乗ってる客が中国人ならそうだろうとは予想していた。
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観光バスももうそろそろ出払っただろう。10時頃寄ってみた。6~7台の待機タクシーだ。その後ろに並ぶ。なかなか客が降りてこない。気の短いタクシー・ドライバーたちはすでに列から抜け出てしまっていたようだし、いま並んでる車列からも諦めて出ていくのもいる。・・・気長に待つ。ここまでにすでにまあまあのお客を乗せていたんで、ちょっと余裕があったこともあるが。
・・・来た~、動いた。それからはピストン輸送のように3組乗せた。なんせ他のタクシーが気づいていない。4組目を乗せようと戻ってる時に空港行きのお客がつかまったんでそのまま空港待機に切り替えたが。
Mariner of the seas 、3000名超の乗船客、観光バスが90台と言えどもそんな台数で間に合うわけがない。しかも、客船クルーが少なくとも1000人は乗ってる。観光バスが出払ったら、そのクルーたちも降りてくる。
さて、今日は「読み」があたったが、短編推理小説ファンとしては・・・どうなるかを推理するのも一つの醍醐味だ。