好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

一発勝負

今日は県立高校の合格発表の日。たまたまTV放映されたのが母校那覇高校の発表風景。ここ3代の沖縄県知事、2代の那覇市長を輩出してるから一応まだ名門高校の一つだろう。皆さんの歓喜に沸く顔をみて当時を思い出した。親父に「合格してたよ」と電話したら、まさかまさかと思っていたんだろう、高校まですっ飛んできた(笑)。

イメージ 1
さて、今日は朝の一発勝負の空港待機だな。午後からは用事があって動けず売り上げはゼロの見込みだ。前の個人タクシーは・・・はずれだな・・・あのスーツのサラリーマンは市内のホテルだ。さて、自分の番だ・・・若い外人がキョロキョロ見ながら通り過ぎて行った・・・と、戻ってきて、後ろドアからなにか話しかけたそうにのぞいてる。ドアを開けた。「スミマセン、キャンプフォスター、OK?」と。普天間のキャンプ・フォスターだ!!超距離もいいところだ!「OK!」と招き入れる。「今日はどちらから?」、「 はっ?」 ・・・あ、日本語ダメなんだ。「Where are you from today?」 いつもそうだが、その瞬間外国からのお客さんの顔がほっとしたように笑顔にもどる(笑) ロスから成田で那覇に到着したお客さん、あとは朝の渋滞で1時間近くもかかったが、道中は英会話であれやこれやの会話。たまたま降りたところが、よーこおばちゃんの旦那ジョニーが勤めていた懐かしいビル前。降りがけには500円ものチップをいただいて、はぁ~、一発勝負の空港待機、今日も助けられた~(笑)。
イメージ 2
さて、あとはすっ飛んで南部の「勝連病院」へ。全く正反対の南の果てだ。あの「ひめゆりの塔」はここから10分ほどで行けるだろうか。着くと同時に介護タクシーと一緒に強おじちゃん、よーこファミリーが到着。おばあちゃん、中部の病院から転院の日だ。
イメージ 3病院は特に悪い評判が立ったこともなく、強おじちゃんの同級生のよく知ってる先生もいる(その先生の弟は自分と同期生)。さ、おばぁちゃん、新しい環境での生活のスタートだ。