好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

怖いドライバー

イメージ 1夜明けが遅くなったな。最近は外に出ると朝焼けが出迎える。それはそれでいいけど、こんなに季節の移り変わりは早かったのかと思う。街で人が動き出すのも遅くなったなぁ。最初のお客に出会うのが日に日に遅くなってくる。

朝からの雨のせいか、車の事故が朝の渋滞に拍車をかける。「川沿いに抜けて走りましょうね」 今日2回目の空港行きのお客さんだ。と、電話だ、ちょうど赤信号で停車中。「お客さん、すみません、ちょっと電話にでさせてください」
「えっつ、空港。時間は・・・OK」 同期生からの電話、家族旅行だ。今乗車中のお客さんを空港で降ろして戻ればどんぴしゃり時間に間に合う。雨も止んだ。久しぶりに会う同期生の家族たちと、これから向かう旅行先の話しも弾む、本日3回目の空港だ。

もしかして、今日は4回目があるかな。早めにガスを給油し洗車も終わらせ、あとは帰社時間ぎりぎりまで流す。
ダメか、時間だ、そうそういつもうまく行くかい・・・と、空港道路への入口近くのバス停(会社のすぐ近くでもある)で若いカップルが手を上げた。でかいトランクを下げてる。空港だ!時間は・・・あと10分・・・ここなら空港は往復10分でも行ける。やった~、本日4回目の空港達成。しかし、おかしいなぁ、自分のすぐ前に、バス停のすぐ目の前に空車の個人タクシーが停車していたのに、なんでわざわざこっちの車に手を挙げたんだろう。こっちだってサングラスをかけてて一見怖いドライバーに見えないこともない(と思うけど-笑)、乗せてその個人タクシーの横を通りすぎる時にドライバーの苦虫を潰すような顔が見えた。
・・・お客の心理はたまに理解しがたい。