好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

雑草

イメージ 1昨夜の「陽水会」、そういや、写真撮ってる暇もなかった。ほっつ、もらった手作り「鯉のぼり」がテーブルにポツン。
 
交渉はどうでしたか?ドドッと駆け寄る記者たちのインタビューに、大統領が「我々は寿司を食べることに合意した」と、あとから出てきた首相は「いや、結果に貢献したのは寿司より日本酒だ」と、うまくいった時はこれくらいの冗談がでる(クリントン-宮沢寿司会談-朝日新聞)。 残念ながら、先日の銀座の「すきやばし次郎」はそうはならなかった。「人生で最高の寿司だった」・・・冗談どころか、苦しい美辞麗句。
 
先日お客さんを送り届けているときシーサー通りというところを通った。おもわず「すごい並木ですね」と声を発した。生い茂る街路樹の葉にさえぎられて陽の光が道路にとどかない。そりゃそうだろう、葉は陽の光を浴びようと必死に隙間を埋めていくもんだ。
「雑草という名の草はない」と語ったのは昭和天皇という。ま、みんな必死に生きてる、華やかだ、雑草だはないだろうということだろうけど。現実はそうたやすくはない。
時には道端の雑草に咲く愛らしい花に気づき驚くのも人の世の常だ。そう思えば、歩み寄りは見つかるとも思うけど、甘いかなぁ。