幸運の冬瓜
飛行機雲だ。今日も暑くなりそう。
昨日買いそびれた冬瓜(とうがん)。冬の瓜(うり)と書くのに、夏野菜。冬まで長持ちする夏野菜だ。渋滞の車にのったまま窓を開けて「すみません、冬瓜2ケ!」、「ありがとうございます。オクラもつけてあげましょうね~」と。さすが沖縄。また、買いに来なくっちゃ。
いったん急ぎお店に戻って冬瓜を放り投げまた街へ。すぐに幹線道路で若いカップルの手が上がtった。「ドン・キホーテへ」、「えっつ、どこの?」、「地名がわからないけど・・・宜野湾としか」。宜野湾か、長距離だ。すぐ会社に電話「・・・あ、<はにんす>の裏にオープンしたんですか、了解」。快調に飛ばす。到着~。と、お客さん「運転手さん、買い物の間ちょっと待っててくれれば、また那覇にもどるんですけど」。了解~、こっちからお願いしたいところだ。
たかが100円の冬瓜。昨日といい、幸運を運ぶ冬瓜だ。