好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

物語

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午前10時に警笛が鳴り響く。座間味-阿嘉フェリーに続いて間を置かず渡嘉敷フェリーが出航する。さて、あと40分後か、入れ替わるように座間味と渡嘉敷からの高速船が入港してくる。湾内を見渡す。時に粟国フェリー、久米島フェリー、大東島行きの貨物船も。ナガンヌ無人島行き高速船、これは乗ったことがある、や湾岸周航゙レジャー船も。だんだん見慣れてきた泊港の風景。
夏休みの親子連れや外国からのお客・・・。そんな中に、船体の「がんばろう!日本」の文字が凛と目立つ。
 
イメージ 2泊大橋の向こうには若狭バース。昨日は「ぱしふぃっくびーなす」が停泊していた。建築中のターミナルの完成がまたれるが、かなり大きな建物。これは、船体は若狭海岸からは見れなくなるなぁ。
 
今日も空港3回。朝一は、ちょっとお疲れ気味のおやじさん。空港に着く頃には「ありがとう、じゃぁ」とビジネスマンの顔に。
あと2回は高速船からの2組。1組は若いご夫婦とお子さん二人。幸せを絵に書いたようなファミリーで言うことなし。
あと1組は・・・自分と同年代と思われるおじさんと小学2、3年と思われる女の子の二人連れ。親子にしては歳が釣り合わぬし、今の世の中だと、ありえるし・・・。ま、女の子も楽しかった~という宝物のような笑顔なのでこっちもつい嬉しくなるが、一体お二人にどんな物語があるのか、なんとも記憶に残る・・・。