好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

通勤、通学

イメージ 1梅雨の晴れ間か、今日はいい天気、暑いくらいだ。公園の野良猫も早起きで今頃眠くなってきたのか。「おい、あんたらまさか生活保護など受けてないだろうな。人間にはとんでもないのがいる。4年で1億を超える売上のクラブを経営していてタクシーで夜な夜な通勤してる人が、生活保護だって・・・??」 大阪がひどいのは今や誰でも知ってるが、東京新宿よ、おまえもか」
 
おっ、コンビニ前で手が上がった。制服姿・・・女子高校生だ。(なんだ?こんな時間に、学校は?)後ろドアを開けた。「すみません、・・・学校まで千円で行ってくれませんか?」 はっ?時間は?あと20分か、・・学校までは朝の渋滞を考えればうまくいってギリギリ間に合うかどうか。しかも当たり前だがとても千円で行ける距離ではない。普通は「ダメダメ、バタン」とドアを閉めるだろうか。(んんっ・・・状況がわからない、考えてる時間もない・・・)
で、結果は、即決で返答、「早く乗って。間に合わんかも知れんよ」
東京じゃ考えられんことでしょ。(東京に限らないけど) こんな事があるのが沖縄だ(笑)。お客との価格交渉は業界では原則禁止です。でもなぁ・・もし自分の娘だったらと思うと。
 
イメージ 2無線が、「那覇中の正門前・・・」。地元にいると「無線恐怖」は全くない、むしろ、ここにいる間に呼び出しが鳴ってくれとさえ期待する。大体これまでの経験で呼ばれて行く場所は6箇所ほどだ。那覇中はその中の一つ。高校同期にも那覇中卒業生は多い。写真を載せましょう。正門は路地裏側にあるのでなかなかわざわざ行く機会は少ないはずだ。昔と変わっているだろうか?
今日は学校に縁があった。