好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

予感

イメージ 1
「発見した!」の喜びより、「あれっ、なんか、変だぞ・・・」と感じた瞬間の方が心臓の高鳴りははるかに大きいという。誰にも記憶のあることだ。はっきり分かった時はその事はすでに過去になってる。まだなにかわからない予感のような未来の方が興奮度は高い。結果は結果に過ぎない。
イメージ 2競馬と天気予報はあたらなくても仕方ないと言われてきた。結果より、予想を推理する方が楽しいもんだ。
お客さんが何処にいるのかは予想もつかない。人間の行動心理を想像出来うる限り推理を働かせてもどうにもならない時はどうにもならないもんだ。
 
イメージ 3さて、まだ地理上苦手としていた地区がある。首里だ!なんとなく、避けていた。人の行動心理より、その自分の心理の方が問題だろう。午前中は徹底的にその新天地らしからぬ見知らぬ地区を走り回った。2組のお客さんが手を上げてくれた。
 
首里城、ぎぼまんじゅう(「の」まんじゅう)、弁ヶ岳・・・お客さん・・・行き先をどこ、と言うんだろう。何かわからない予感の方がよほどドキドキするもんだ。結果は、すでに過去だ。なんくるないさ~。