好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

黒い冒険船

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昨夜は貴重な情報を。今朝早速若狭バースへ、居た~、ちょうど接岸中の黒い野生児「CALEDONIAN SKY(カレドニアン・スカイ)」。船上にモータークラフトのゴムボートも。4,200tの小さなクルーズ船だが、アドベンチャー・シップ(探検船)だ。黒い船体があの「黒い貴婦人・にっぽん丸」のミニを思われせる。
イメージ 2ようこそ沖縄へ、初寄港だ。那覇港湾岸部管理の友人の資料によると、今回は、マレーシア-インドネシア-フィリピン-キールン(台湾)-大原(八重山西表島)を経由しての那覇港寄港だ。
バースのタクシー・プールにはすでに10数台が待機。船体のこちら側のデッキにはすでに乗船客たちが集まって陸地をながめている。んんっ~、接待してどんな客が乗ってくるか話しもして見てみたかったが、なんせ昨夜は午前3時過ぎ、アルコールも残ってるだろうから今回は他のベテランドライバーたちに任せよう。
カンカンカン・・・すぐ側の朝凪の海を「ハーリー船」の銅鑼(どら)の音が流れてくる。そうか、外国客からみてどこの国も同じに見えるという話しがあった。そう言われれば、大きな目で見れば同じ東南アジア、琉球エイサーも徳島の阿波踊りも北海道のソーラン節もどれもカラフルな衣装で太鼓を鳴らしての盆踊りだ。なにか別の沖縄独特の接待がないかをも検討してるとの話しがあった。
 
イメージ 3個人的には「エイサー」を続けていいと思うが、なんなら、沖縄発祥の「空手の型」をみせてハーリー船を4台を競争させてサーターアンダギーをふるまえばいいと思うが。県公務員のみなさん、あなたがたの企画に観光立県沖縄の未来がかかっております。
 
これから、屋久島-瀬戸内海(愛媛、岡山)-神戸か。よい旅を。