好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

ふたご座流星群

トンネルの天井が崩れ落ちてくるのはまずいが、空から星が降ってくるのは許せる。はるか大昔の小惑星の残したチリだ。
 
イメージ 1昨夜は強風に雨の中、那須さん(テニスの先生)久しぶり、由木ちゃんも、ありがとうね。幽霊の話しからなんとはなしに星空の話しに。 んんっ・・・ここは、星空ソムリエの出番か(笑)。
三大流星群、その中でも群を抜いて数が多いのが「ふたご座流星群」。来週の12日(水)と13日(木)の二日間、夜8時~翌明け方まで観られる。ほぼ天頂から降って来る。
 
「凄いって、弓矢の矢のように飛んでくるの?」
「はは、そうじゃない。1分間に平均1、2ヶの流れ星だ。これでも凄いんです。」月齢は新月で明かりもないし、冬の空は澄み切っているから天気さえ崩れなければ絶好の観測ができる。もちろん、2、3分間まったく流れなかったり1分間に5、6ヶ流れるバラつきがある。時に火の玉のようなメチャ明るいのが出現するのもふたご座の特徴だ。
どれほど長い間宇宙の空間に漂っていたのか。あっという間に、流れて消える。