好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

十五夜誕生日

東京直撃の台風の中の誕生日、十五夜の月も見えなかったでしょう。ま、こんな日もあるさ。
では、沖縄での台風一過の夜空に輝く満月をプレゼントしましょう。

イメージ 1

ボーリング大会後みんなお店の外にでてユウの誕生日祝いのために撮ったようなもんだよ。

イメージ 2

二次会に、福島の店主がやってる焼き鳥へ。
福島の白川出身という。福島と聞いただけで懐かしい。
「都をば 霞(かすみ)とともに 立ちしかど
秋風の吹く 白川の関」
白川といえばこの能因法師の歌が古文を好きな愛好家の間では超有名。よく、甲子園の優勝旗、今年も白川の関を越えず、なんていう。昔々は京を離れて奥羽(東北)に旅することは大変な事だった。芭蕉奥の細道にも記録されてるが、やっと白川までたどり着いたと、だいたいこの地にたどり着いた者は能因法師の歌を語る。
月日は百代の過客(かきゃく)にして、行き交う年もまた旅人なり。奥の細道の冒頭の文句。28歳も旅の途中だ。
おめでとう!

イメージ 3