背に腹はかえられぬ

尖閣諸島海域に中国漁船団1000隻襲来！ か、と期待して朝のニュースをみたが、…静か。
元寇(げんこう)が…スンマセン古い鎌倉時代の話し、博多に上陸、散々大和武士たちを痛め付け悠々と船上に戻っていった。明日の再攻撃で大和は滅びる、と誰もが怯えていた。朝になった。ん、なにかおかしい…海に元寇の船団が影も形もない…静か。そう、日本は神の国、神風の語源になった台風が吹いた訳ではない。史実は元はおどし、力を見せつけるだけで目的を終えさっさと帰っただけ。(神風説は明治に国威高揚のためつくられた) 　ちなみに、元寇(元の寇(こそどろ))という呼称も、日本らしい。

尖閣も台風16号のため中国漁船団が近寄れなかった、というのはあるだろう。さて、台風も去り、満州事変のきっかけとなった柳条湖(りゅうじょうこ)事件=中国屈辱の日、いよいよか、これで日本も滅びるか…ん？なんかおかしい…静か。 そうか、今日は中国漁猟解禁日か。尖閣諸島で騒いでる場合じゃない、魚を捕らなければ…と、思っているのは自分だけかなぁ？
なんせ、日本の現地企業が襲われるニュースしか流さない日本のメディア。ヒュンダイ(韓国)、ローレックス、欧州有名ブランド店…みんな略奪されてる。なに、これ。