実る島バナナ
土砂降りの中の作業を終え、のんびりバイクで帰宅。あまりノロノロ走るんで後続の車が訝(いぶか)しげにどんどん追い越していく。豪雨注意報も去ったんで、な~んも急ぐこともない。若さ海岸までたどり着くと、おっつ、見なれない客船が。白い船体に鮮やかなオレンジのライン。初めて見る船だ。帰って調べたら「HANSEATIC-ハンセアティック」ドイツの船会社所有で、8,300tと1万tにも満たない小型の部類だが、なんと耐氷船体で北極や南極にも行く探検クルーザー船だと。建造はスウェーデンか、なるほど、白い船体にオレンジのラインはいかにも北欧らしいデザインだ。ようこそ那覇へ。バースではエイサーの歓迎が鳴り渡っていた。
豪雨の晴れ間、休憩時間に畑脇のバナナの様子を。1本が先日の強風で倒れてしまったので気になる。なにしろ一つの房(ふさ)に最低240本~最大で450本のバナナが実るというから重さも半端じゃない。夏場のデザートが楽しみだ。