好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

実る島バナナ

土砂降りの中の作業を終え、のんびりバイクで帰宅。あまりノロノロ走るんで後続の車が訝(いぶか)しげにどんどん追い越していく。豪雨注意報も去ったんで、な~んも急ぐこともない。若さ海岸までたどり着くと、おっつ、見なれないイメージ 1客船が。白い船体に鮮やかなオレンジのライン。初めて見る船だ。帰って調べたら「HANSEATIC-ハンセアティック」ドイツの船会社所有で、8,300tと1万tにも満たない小型の部類だが、なんと耐氷船体で北極や南極にも行く探検クルーザー船だと。建造はスウェーデンか、なるほど、白い船体にオレンジのラインはいかにも北欧らしいデザインだ。ようこそ那覇へ。バースではエイサーの歓迎が鳴り渡っていた。
 
豪雨の晴れ間、休憩時間に畑脇のバナナの様子を。1本が先日の強風で倒れてしまったので気になる。なにしろ一つの房(ふさ)に最低240本~最大で450本のバナナが実るというから重さも半端じゃない。夏場のデザートが楽しみだ。
 
イメージ 2東京都(石原都知事)の沖縄尖閣列島買取に賛同する一般からの寄付金が今日までで7、600万円(5,600件)か。実際に買取金額が公表されたら、寄付金で間に合うのではないか?そんな勢いだ。バナナが実るように膨れ上がっていくのが目に見える。強風で倒されるか、鳥に食いちぎられるか、地面に落っこちて腐るか泥棒に盗られるか・・・おもしろい展開になってきた。