好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

なぞなぞ

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学校でこんな現象が起こっているという。
<教師が生徒に、掃除をやるように、とか、教室の移動を速やかに、などと指示を出すと、「一定のめどがついたら」と返ってくるのだという。教師は「今すぐにやりなさい」、あるいは「一定のめどとはいつか」などと作業を促すという。やれやれである。>(産経新聞)「子供は、学んでほしくないと思う事柄に限って素早く学ぶ」。やれやれ、開き直りの世知辛い(せちがらい)世の中は大人の無責任によって作られていく。

仲間内の別の掲示板に、ラジオで聞いたという小学校のななぞなぞの問いがのっていた。
「西の方にいる虫はなんでしょうか?」答えはミツバチだ。3(みつ)x8(はち)=24(にし)
子供は天才だ。すぐ学習し覚える。「大人のずる賢さ」こそをまずまっさきに覚えるから困ったもんだ。
裸の王様が居座り続ける今の日本。約束無視(虫)、信号無視(虫)がいっぱい。
こどもからこんななぞなぞが。「はだしで歩く虫はなんでしょうか?」、「昆虫はみんなはだしで歩くよ・・・」こんな大人の野暮な答えを言うと、子供は泣いちゃう。ここは素直に「クツワムシ(靴は無視)」と、純粋な子供に合わせましょう。
写真は店前の飾り。ジャスミンたちが持ってきて飾った。果物がなってるわけじゃない。ランプだ。学校帰りの小学生たちだろう。球が潰(つぶ)れている。ついつい丸い物を見ると触りたくなるのが子供たちだ(笑)。