戻ってきた？

日本各地の観光地やショッピング街から外国人の姿が消えていると言うのに、なんとまぁ、久しぶりの外国籍の客船が。バハマ国籍の「アクエリアス５万ｔ」。
外国人にとってはなじみの薄い地震の連発、逆に日本人より敏感な放射線の恐怖(ロシアのチェルノブイリや米国のスリーマイルなどの経験)、日本語だけの情報入手困難からくる不安や風評だろう。

しかも唐突に夜のニュースをみたら、今日メディアが一斉に叫びだした「レベル７」という文字。これって危険度の最高値でしょ？炉心の爆発融解まで広がったチェルノブイリに匹敵の数字だよね。あたかも福島が、このレベル？？ほんと？？あっちもこっちも「レベル７」のニュース。
東電の発言で(４基全部破損した場合の放射量はチェリノブイリを超える)という前提の言葉が抜けて、それ！大変だ！「レベル７」だと！煽(あお)るだけ煽っておいて、その直後にADDIDASのスポーツシューズの独禁法違反やらディズニーランドの開園やらプロ野球開幕のニュースか？この落差よ。