好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

パニック

東京都の「水」もか! ベクトルが・・・、通常の倍も!なんのこっちゃ?
ねっ、ほうれん草だけじゃないでしょ。近県の農産物、果物など少なくとも50種、乳製品も、そしてここにきて「水」だ。
自粛や制限という言葉が飛び交(か)う。「ただちには健康に影響ない」「当分摂取しないよう」・・・ただちにとは?当分とは?日本語は難しい。保守的措置などと、また難しい言葉が出てくる。なんども言ってきたけど「最悪を言っておけば誰からも非難されない」という保身的ともとられるから、でも言っておかなくちゃいけないから、政治家も行政もつらい。
神経質過ぎるよ、だからパニックを起こすんだとの言葉も。かたや「危ないのは消費者には届けたくない」との業者の気持ちもわかる。時にそれが買占め・買いだめを起こし、品不足や価格高騰などあらたなパニックを招く。「自分はいいんだけど、子供や家族のため」という人をなにがなんでも責める訳にはいかない。

<正しく心配しよう〉がコツだという。過剰には恐れるな。しかし情報(放射能の数値など)には注意し正しく判断、行動しよう、ということだ。
一犬(いっけん)虚(きょ)に吠ほえれば万犬吠える・・・だね。つられて吠えるか、静かに耳を傾けるかだ。
水は、「代替がなければ、飲み水として使っても差し支えない」というから安心して飲んでいいよ。「ただちには」といってるから、数値の情報には「しばらくは」耳を傾けながらということだ。