映画「Social Network」
「ソーシャル・ネットワーク」ロサンゼルスでの第68回ゴールデン・グローブ賞授賞、しかも最優秀映画作品賞のほか脚本賞、監督賞、作曲賞と合計4部門を受賞だ。日本で昨日封切りされたんでさっそく観てきた。月曜はメンズ･デーで映画代が安いから、･･･ではない。SNS(交流ｻｲﾄ)「facebook]ができた物語。つぃこの間は５億人の利用と書いたがすでに６億人も真近とのこと。
個人的には非常に「楽しく」観させてもらったが、おもしろいかどうかはそれぞれだろうね。何故か？やたら難しい言葉もでてくる。例えば、法律、訴訟、プログラム、ハッカー、知的所有権、知性と想像力、株式保有、ヘッジファンド、口座凍結、共同経営･･･ちょっと「プログラミング言語」とか「経営学」とかにアレルギーを持ってる人には･･･どうかな？なんせハーバード大学のキャンパスで生まれたからね。
あえて、内容には一切触れないでおこうね。ただ、米国と日本のあまりの違いには、別次元を感じた。「神話には<悪>の存在が必要だ」というセリフも耳に残っている。エンディングの音楽はビートルズの「Baby you're rich man 」。聴けばわかると思うけど、あまりのビートルズの人気に本人達が「見世物と成り果て、自由を失い、ただ稼いだお金を鞄に詰め込んでいる」とのビートルズ自身を皮肉った歌だね。
