好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

自販機荒し

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衣食住足りて礼節を知る。昨今は衣食住足りてもメンツやプライドのために地に落ちる人間もいるが、普通は不況になると背に腹は変えられぬと、犯罪がふえる。

隣の居酒屋が閉まって2週間・・・。残念、ダメみたい。夕暮れ時になるとあっという間に歩道が暗くなるんで早々とこちらの店の街灯をつけてあげる。なんせ小学生や女性、お年寄りもよく通るんで。

その隣の店前の薄暗がりにタバコと飲料の自販機が2台設置されている。投入口に紙が詰まっていた。ついにきましたよ、自販機荒し。すばやく手軽に出来る窃盗方法を伝授しましょう。工具はハリガネ1本だ。コイン投入口に折った紙片を詰めるだけ。
お金を投入した人は機械をどんどん叩いて「ちくしょう、壊れてやがる!」と頭にきてそのまま帰るのが普通。翌深夜にきてハリガネで詰めた紙を抜き取り返却レバーを引けば銭がじゃらじゃら落ちてくる。・・・ねっつ、簡単でしょ。・ダメですよ、真似たら!

(余談-また書き込み長くなりそう・・・)
ちょっと大変だけど、自販機には必ず故障・トラブル時連絡先というラベルが貼ってあるんで、そこに連絡してあげれば次の被害を最小限に抑えることはできる。もしくは近所の人にお願い(通報)しておけば、自販機会社の人が点検後はお金は戻してくれるので、その投入した金は預かっておいてもらえる場合もある。
・・・ここまでするか!そうなんです、これが自販機荒しのねらいなんです。
ちなみに、私は「警告」の貼り紙を貼っておきました。

以前やってたお店でも、千円入れたけど戻ってこないというお客さんが来た。みると若い男性。「自販機会社に連絡してね、お店は連絡のお手伝いしかできないから、で解決。お店で立て替えるなんてとんでもない。どうしても立て替えてあげる場合は、携帯や住所などの連絡先、学生証などを教えてと言ってみて。やましいところのある人は絶対に教えませんよ。