好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

「絶対」はやっぱりないか

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友人と久しぶりのゴルフレンジへ。いいねえ~。白球が夕暮れ染まる空に向かって飛んでいくのは、やっぱり気持ちがいいもんだ(すんません、真っすぐ飛ばない人もいますが)。隣の人たちを横目で・・・いとをかし。経験値やレベルに応じてさまざまな練習風景がみられる。いいんですよ、練習と本番は直結しない。万全だ、調子いい、明日は絶対と自信満々の時にこそ「あれっ、こんなはずでは・・・」と、こんなもんなんです。

家に帰って競馬中継をみた。阪神競馬場。メディアや競馬評論家たちも「絶対」に近いがちがちの本命馬との評価のアパパネという牝馬。今年の牝馬クラシック3冠のうちすでに2冠を勝って、秋の3冠目の前哨戦(トライアル戦)があった。死角なし。私もそう思っていて、どういう勝ちっぷりをするかだけを楽しみで見た。なんと、結果4着。んん~、やっぱり、競馬に絶対はないんだよね。だけど、走る前はどうしても「今度だけは絶対」だと思ってしまう。(↑アパパネ、奥の黄帽)
ゴルフと同じ。「絶対」と自信が強い時ほど目に見えない落とし穴が待っている。

(おまけ)
中山(関東)競馬場でもう一つの牡馬の(3冠菊花賞の)トライアル戦もあった。ヤマニンエルブという人気薄の条件馬を的中させた。逃げて逃げて、ただ思い切って逃げて、ゴール直前わずかにかわされての2着だったが、「絶対」とは縁のない「無欲」の実に気持ちのよい2着確保だった。