好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

強気中国の事情

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また~中国の話し~、・・・すんません、乗りかかった船だ~。

東シナ海油田、地下資源が日本・中国にまたがってる。中国側がガスを取り出すと日本側の資源も吸い取られる。で、平和的解決を話し合ってきた結果「共同開発」で両国が合意。出資比率(この比率に従って天然ガスを回収する)等2回目の契約締結日程をまたまた一方的に延期してきた。尖閣諸島の漁船船長逮捕への抗議だ。
東シナ海の埋蔵量は実はたいしたことないのは両国ともわかっているんです。開発しても採算取れないのは日本もわかっているのです。なぜこんなに中国が躍起になって開発するか(すでに5ガス田設備が稼動している)。人工の「中国領土」をつくって、この海域の領空権・海上権の既成事実を作るのが目的だからだ。対アメリカ政策で、日本なんか目にしてない。
(↑4が問題のガス田「春暁(しゅんぎょう)」日本名「白樺」)
(5日本の排他的経済水域線、6中国主張大陸棚線)

第一列島線というのがある。中国が国を挙げて領土権(防衛ライン)を主張する領域だ。
その中に、尖閣列島や昨日述べた↓の西沙諸島南沙諸島が入っている。中国は国民をそういう方向で啓蒙(けいもう)し続けている。行き過ぎた国民の抗議行動も諌(いさ)めるふりはするが見てみぬふりだ。
・・・もっと複雑だけど、ブログでの書き込みはここが限界だね。なんだか、ここまで中国にこだわってる自分がおかしくなってきたし・・・。
個人的には中国の素晴しい知人たちもいる。
(もう一つの写真の内側の赤線が中国の国策領有主張線、第一列島線)