好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

ヨーロピアン朝食

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昨夜のいただきもの。ドイツ語表記なんでわからないけど、なにかのペースト(すり身)。アヒルか鴨(かも)・・・?七面鳥、白鳥?まさか・・・。さあさあ、どっちでも、ほんとは酒の肴の「カナッペ」用に持ってきたと思うのだけど、仏パンや適当なクラッカーもない。で、トーストにべた塗りして鴨ペースト朝食!温かいコーヒー・・・んっ、いいじゃないか!

アンデルセン(デンマークの童話作家)に「みにくいアヒルの子」というのがある。鴨(かも)から白鳥をイメージしたのはそのせいだ。彼は、貧乏や醜(みにく)かった自分を悲嘆して、失恋の連続から立ち直る方法として「童話」に逃げ道を求めた。ひどければひどいほど、作品は感動を呼ぶ。皮肉だけど人生とはそういうもんだ。彼の作品の「裸の王様」や「マッチ売りの少女」も同類の物語。
日本でも石川啄木(働けど働けど、わが暮らし楽にならざり・・・じっと手をみる)とか宮沢賢治(雨にも負けず風にも負けず・・・そういう人に、私はなりたい)などは、もしかしたらアンデルセンの影響を受けてるんじゃないかと思う時がある。まさかね?
なにはともあれ、おいしいお土産ありがとうございました。じっと手をみました。
(追記:ヒゲ&メイ、今日の仕事は大変だ、午前2時だったからね~帰ったのは、お疲れさん!)