好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

基地と沖縄

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快晴の日曜。今春初めてかな、半そでTシャツ1枚でもさわやか、いざ海岸へ。今週はなんだか静か過ぎる週だったが、昨夜はまとめて来てくれて一気ににぎやかな夜、順応するのが大変だよ。
おっと、昨日の「ふじ丸」まだいたか。修学旅行の高校生連中はどこかビーチ観光でもいってたのだろう。
んっつ、なんと沖合いについこの間みかけたような豪華客船が停泊。「Diamond Princess(ダイアモンド・プリンセス)」がちょうど1ヶ月振りの寄港だ。いやぁ、なんだか静かだね、走り回っていた犬が、疲れて体を横たえているような雰囲気。まっ、ゆっくり休んでくだされ、もうすぐまた出発だ。

今日日曜は中部の読谷(よみたん)というところで久しぶりの大規模な集会が開かれた。「普天間基地県内移設反対」というスローガンで、沖縄県内の全ての村町市県、全ての党派が集結(9万人との報道)。
どこもかもが基地が来るのを拒む中、13年かけて沖縄県内の名護市民が二分に対立してまで「苦渋の奇跡」ともいわれる「辺野古沖」受け入れを・・・ただひっくり返して、県外・国外移転の期待だけをもたせて。
また振り出しにもどった。「反対、反対・・・」と言うだけの交渉が、これからまた何年続くのか。それまでは、普天間基地の危険はまたそのまま続く。私も、反対、反対とは言い続ける、言うだけですむなら。