もうずいぶん前、東京で仕事してる時分のことだ。雑誌だか週刊誌だったか忘れたが、直木賞の文字に目が止まって読んだ。ほんとに一気だった。読み終わってカッターでその小説の部分だけ切り取ってホッチキスで止めて小冊子にした。バカみたいだが、その時兄貴分の先輩…
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