好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

土砂降りの恵み

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超土砂降りになった。昨日と同じく大浜病院へのお客さん。病院玄関で降ろしたとたん別のおばちゃんが乗ってきた。降ろしたとたんその場で乗ってくるお客さんがいれば待機タクシーに遠慮する必要はない。「それは、タクシーどうしの都合でしょ、お客がどれに乗ろうとお客の勝手でしょ」ということだ。「はい、どちらまで?」(と聞くと「最低でも、県外」と答えるお客がいたというジョークがある-Reeだけどね-がそれはともかく-笑)、「首里高校の近くまで」 ・・・ほっ、中距離だ。大雨だ、路地奥まで入り玄関先まで、傘を差して送った。路地の向かいは歴史遺産の「玉陵(たまうどぅん)」だ(↑写真)。雨のアジサイはやっぱりいいねぇ~。
せっかく首里まで来たから近くを流すか、ますます雨が激しくなる、と、来た~、お客さんが手をあげた。「はい、どちらまで?」、「松山のBlionホテルまで」 ・・・唖然、これから戻ろうとする地元まで、しかもまた中距離。出来すぎ!
 
朝は、空港へ送ったご高齢者4名のお客さん、大量の荷物だ。車を一時停車させといてワゴンキャリヤーを持ってきて荷物をロッカーまで運んであげた。そしたら「ちょっと待っててくれますか、これから国際通りに行きたいんだけど」と ・・・昨日と同じ、ツキがまだ続いているようだ(笑)。