好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

歩のない将棋

「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」。その時は辛くても、それが肥やしになってのちのち一歩踏み出せたという体験は誰もがもってる。一歩の「歩」。
 
イメージ 1近所のメイン通りに本格的でちょっと入るのをためらうような表かまえの「Bar 鈴木」がある。そこでバーテンダーとして働いてる歩(あゆむ)君という若者(24)が来た。なにかと思うと、つい先日来た同じバーテンダー津覇君から聞いて来たという。ぜひ将棋を指したいと。えっ、まぁ、こんな実力の私でよければと相手した。宮古島出身で、小学校は将棋教室に通い小学校では無敵だった、でそれから長いブランクがあると言う話しを聞きながら、ふむふむ、名前も「歩」だし、これは手強いかも・・・。
結果は私の2連勝で終わったが、楽しんでもらえてよかった。ほんとに久しぶりの将棋をなつかしみ楽しんでる様子が素直に伝わってきましたよ。指し方にキラリと光るものがあり、これは歩(あゆむ)君が慣れてきたら近いうちに逆転されるのは目に見えてる。
 
真助~、あなたの話をしたら、ぜひ次の火曜日(7/24)、あなたと指したいとのリクエストですよ。このブログを読んでたら、彼のために都合をつけてあげて下さい。彼の将棋好きもあなたに負けてないと思いますよ。