好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

ペルセウス座流星群

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昨夜みなさんが帰ったのは午前3時過ぎ。外でそれぞれがタクシーに乗るのを見届けてから店に戻った。ふと夜空を見上げたら、鮮やかな流れ星がすっ~とよこぎった。・・・ペルセウス流星群か。

今日11日は東北震災からもう5ヶ月だけど、
明日12日はユウの生まれた翌年の1985年に日航ジャンボ機が群馬の御巣鷹(おすたか)山に墜落した日だ。深夜捜索が難航し黒い山肌に機体の残骸がチリチリ燃え盛るのを確認した報道ヘリが帰還するとき「多くの流れ星をみた」といった、そのペルセウス座流星群だ。ジャンボ機墜落とペルセウス流星はセットで当時を思い出させる。

あす12日(金)の夜から13日(土)明け方がピークだけど、前後2日はすでに始まっている(昼間がピークだけど、もちろん見えない)。北東の方角(Wの形のカシオペアの右下あたりから放射状に飛んでくる)。満月は午前0時過ぎには反対の南に沈みかかっているから明りは邪魔にはならない。天気は全国的によさそうだから、見る機会があれば。
ペルセウスはあの目をみたものをすべて石にかえるという魔物メドーサを退治したり(写真)、ポセイドン(海の神)からアンドロメダ王女を助けのちに妻にした・・・とギリシャ神話に残っている。この話しを続けたら、終わらない。