好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

記憶

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ジャンボ宝くじが発売されたと。またいつもの通り朝からくじ売り場の窓口に買い求める人が殺到しているのがTV映る(東京)。不思議だ。大部分が東京など大都会で買われていると想像つくのに、ついこのまえは北海道の小さな町に5本だか6本だか集中して出たとのニュースがあったと思う。「買わなきゃ当たらない」が合言葉のように「あなただけ」は当たる、ような気になるのだろう。

6億円が強奪された。比較的世間は驚かない。何故かなぁ・・・。「3億事件」は誰もが記憶してるだろうに。3億円以上の強奪事件はこれまで6件あったが、この事件だけが「未解決」だからか。当時宝くじは最高1千万が初めて販売された年で、3億は今の金額で20億円とのケタ違いだからか。いや、違うな。白バイ警官に変装し、たった3分のあれよあれよという間に強奪した犯人の「ドラマ性」だろう。警備員の寝込みを襲い、脅しながら10か所刺したなどの「6億円」では、「記憶に残る」事件になるはずがない。

宝くじはたまたま友人と待ち合わせしてる時など、隣に売り場があったら買うけど、当然期待は無に等しい感じだ。宝くじ協会の理事たちの法外な給料を知ると、天下り連中の給料を払っているようで・・・、ドラマ性もへったくれも感じない。今回お買いになったあ・な・た・・・当たるようにお祈りしておきます。