好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

9.11に思うこと

昨日の↓「lunatic」(狂気)はイギリスのプログレロック・グループPink Floyd(ピンクフロイド、1970年代)知ってるかなぁ?の空前絶後のアルバム「The Darkside of the Moon」(日本語版名:「狂気」)に歌詞としてよく出てくる。

昨日、三日月のすぐ上で輝いてるのは何?とのメールがきた。ランランと輝いてるのは「宵の明星(金星)」だが、これはもちろん知った上での問い合わせだろうと思ってすぐ右のオレンジ色に輝く星(惑星)の火星を教えた。なかなかいいもんだよ。今は、三日月、金星、火星が並んでみえる(夕方8時前には地平線に沈む!)

9.11がもう9年。9年前を思い出す。自宅に帰ってTVをつけたら「映画をやってる」と思ってそのままシャワーを浴びに。もどったらTVのアナウンサーの声が白熱しておかしいと?と思ってはじめて現実だと気がついた。その時のビデオ90分を2本、今でも持っている。
アメリカの小さな教会の牧師さんが「コーランを燃やす日」をメディアにアピールして騒動を起こしている。さすがに当日は取りやめたが。イスラム=テロリストというのはあまりにも短絡過ぎる考えだ。キリスト教国が犯した過去のさまざまな残虐悲劇をみてキリスト教信者をひっくるめて同一視するようなもんだ。鏡に写る醜い顔をみて、それには触れずに鏡を責めるのは間違っている。テロリストの目的は世の中を混乱に陥(おとしい)れて恐怖・狂気をあおること。見当違いはそれこそテロリストのおもうつぼだと思う。