好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

陽気なドイツ人たち

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先週はアメリカのニューヨーク・ケネディ空港で男性CA(キャビン・アテンダント)が着陸後飛行機がまだ移動中に機内で荷物をとり出している若い女性乗客に着席注意をして口論となったすえ、機内マイクで「20年この仕事をやってきたけど、もうやってられない!」と叫んで緊急脱出用の滑り台を出してさっさと家に帰った事件があった。

今度は、ドイツのルフトハンザ機内。Pillow-Fight(ピローファイト「枕投げ戦」)があった。女性のCAが乗客に枕を投げて渡していたら一人の乗客が投げ返したことが発端で、機内で枕投げが合戦が始まった。まぁ~よくやるよ!この連中の楽しそうな顔、顔、CAまで笑いをかみしめながらなんだか参加してるようだ。最後は拍手がわいたそうだ。
スチュアーデスが枕を投げる??そうだよ、外国ではよくある光景。合理的というか、商談でも席が離れていると平気で名刺を投げて渡す。ウイスキーグラスをカウンターを滑らせて投げるように。最初はびっくりするけどしょっちゅう経験すると慣れてくる。
Pillow-Fight(ピローファイト「枕投げ戦」)は日本に限らず世界中ではやっている。ギネス記録もあるくらいだ。
修学旅行やベットの上では、なぜか万国共通、みんな子供時代に帰る。

ところで、上↑のニューヨークのCAはどうなった?戻った自宅で逮捕され日本円で25万円くらい払って保釈されたけど、ネット上は「よくやった!」「スカッとした!」と、全米のヒーロー扱いになってる。長引く不況、リストラ、我慢にぶち切れている人たちから「辞めてやる!」という度胸(?)のよさが共感を呼んでいる。