妖怪の国

空港から北部のﾎﾃﾙまでのお客さん。

沖縄は2ヶ月と1週間振りに新型ｺﾛﾅ感染者がでたかと思うとわずか2週間で40名に膨れあがった。しかも日本の法律が適用されない在沖縄米軍基地内ではあっという間に160名を越える感染者。
ｺﾛﾅｺﾛﾅと騒いでいるさなかに、自然が人間を嘲笑うかのように、世界中で異状気象で大河川が氾濫(特に中国の長江は心底恐怖を感じる)、水源地やﾀﾞﾑをめぐり国どうしの紛糾も絶えない。まるで妖怪の思うつぼ。

経済を動かすためのGo to ﾄﾗﾍﾞﾙがはじまり多くはないが沖縄にも観光客が少し戻ってきた。妖怪の罠は感じるが姿は見えない。

忘れがたき故郷の海

いつになっても思い出すだろう、忘れがたきふるさと。

父の日の翌日、2020年6月22日釣り仲間とﾘｰﾌ釣り。干潮時間前後2時間が釣り勝負。獲物は自宅で夜の魚ﾊﾟｰﾃｨｰ。

南部糸満市の「平和創造の森公園」前に広がる海岸

世界中でｺﾛﾅ禍が止まらない。幸いなことに沖縄では2カ月間新規感染者がでていない。

娘と2020年7月4日ｱﾒﾘｶ独立記念日に今年初のﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞ。海底の世界にはｺﾛﾅｳｲﾙｽは無縁だ。

慶良間諸島座喜味島７番崎ﾎﾟｲﾝﾄアオウミガメ

沖縄梅雨あけｺﾛﾅあけ

4月中旬にﾋﾟｰｸを迎えた沖縄の新型ｺﾛﾅ感染も先月5月は感染者ｾﾞﾛ、6月も今日までｾﾞﾛが続いて梅雨明け(昨日)とともになんか終わった雰囲気だ。もちろんみんなどこかでは気持ちはまだ引き締めているのは感じるが。

暇ついでに植えたﾌﾟﾗﾝﾀｰのｺﾞｰﾔ、たった2週間後の今日早くも最初の実が付いた、が｢まだまだこれからだよ、気を抜くな｣と風に揺れてる。

ｺﾛﾅGW

5月に入った。
｢運転手さん、ﾏｽｸ洗って使ってるの？｣
｢えっ、分かりますか｣
｢わかるさー洗ったｼﾜでね。…これ、手作りだけどあげようね｣

沖縄に来る海外観光客のﾍﾞｽﾄ4の台湾、中国、韓国、香港はいずれもｺﾛﾅ終息に向かってReopen(経済再開)の動きも見えてきている。
人口140万人の小さな島沖縄は医療崩壊も瀬戸際のまさに今が正念場。
ちばりよー(頑張れ)沖縄。

｢非常事態宣言｣発令

那覇市の波之上ﾋﾞｰﾁ。誰もいないﾋﾞｰﾁにｽﾋﾟｰｶｰから陽気な音楽が流れる。人がいないのは雨のせいではない。
新型ｺﾛﾅで｢非常事態宣言｣が発令された。外出自粛(stay home)が叫ばれてるが、ﾀｸｼｰは公共の足として今のところ通常通り運営されてる。が、これほどの数の空車ﾀｸｼｰがぢ街なかを走っているのは、なんの意味があるんだろうか。

ﾛｯｸﾀﾞｳﾝ(首都封鎖)の足音

東京都についに｢不要不急の外出｣控えるよう要請がでた。新宿からも渋谷からも人が消えた。
(ｲﾀﾘｱ、ｽﾍﾟｲﾝはただ祈るしかない)、ﾛﾝﾄﾞﾝもﾊﾟﾘもﾆｭｰﾖｰｸもだ…日本だけが無事であるわけがない。
東京都以外の地方都市も続けとばかり外出自粛を要請。
雨上りの港で釣糸をたれながら、沖縄も危ない、いつかなと思う。釣りも、…｢不要不急の外出｣になるんだろうなｧ。

ﾊﾟﾝﾃﾞﾐｯｸ(世界感染)

"戦争"という言葉がｱﾒﾘｶやﾄﾞｲﾂの首脳から聞こえてきた。第三次世界大戦、敵は見えないｳｨﾙｽ。

壁ｻｯｶｰに壁ﾃﾆｽ、ﾊﾞｽｹｯﾄﾎﾞｰﾙ、ｽｹｰﾄﾎﾞｰﾄﾞ、ﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞ…。ｺﾛﾅｳｨﾙｽの封じ込めに対抗するみなさん。